11月6日(日)　十夜法要に先立ち、先代住職がお檀家の皆さまにご挨拶いたしました。

本日、徳本上人の204回目のご命日を迎えました。徳本上人はこの地で、文政元年10月6日酉の中刻、61歳で往生されました。(西暦1818年10月6日 18時頃） 徳本上人辞世の句「なむあみだぶつ　しょうじりんねのねをたたば…記事を読む

本堂、客殿の修繕工事でお世話になった（株）あじま左官工芸様、ご本尊光背の制作でお世話になる（有）こすぎアクト様より、徳本上人前に白蓮の常花（じょうか）を御奉納いただきました。 京都の仏師により丹精された作品は可憐で清浄と…記事を読む

お彼岸の中日に当たる秋分の日は、昭和23年（1948）に公布・施行された国民の祝日に関する法律によって制定されています。法律には「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨とする日本らしい内容が記載されています。…記事を読む

「露の身は ここかしこにて 消えぬとも 心は同じ 花の台（うてな）ぞ」　法然上人 〈訳〉露のようにはかないこの身がどこで消えようとも、お互いの心に想う浄土の蓮台で再会いたしましょう。 法然上人により開かれた浄土門の教えは…記事を読む

境内の蓮が開花しました。輪王蓮（りんのうれん）という品種で、一重咲きの白い花弁は、清らかな極楽浄土を想わせます。中央の雄蕊には花粉が豊富で、蜂が一生懸命花粉を集めています。