当山の施餓鬼法要、本堂改修工事の施工会社への感謝状贈呈が『中外日報』に掲載されました。　 　　　　　　　　掲載記事はコチラ 徳本上人前にはウクライナの戦争で亡くなられた方を悼み、ウクライナカラーの花を供えています。

令和4年 施餓鬼会を勤修いたしました。雨天にもかかわらず多くの方にご参列いただきました。お檀家の皆様と餓鬼に施す供養とともに、ウクライナの戦禍で亡くなられた方々、海難事故等で亡くなられた尊い命に祈りを捧げました。

職人さんたちの卓越した技術により、すばらしい改修工事となりました。

本堂の修繕工事が無事に完了しました。 白黒のシャープなラインが美しく、銅板の折り目正しい屋根に心引き締まる思いがします。

修繕工事も大詰め、宝珠の設置が無事に終わりました。「土屋金属工芸株式会社」が伝統の技術で金箔を押し修復したもので、風鐸と外灯は青銅古色仕上げ、山号額は摺り漆をかけて修復していただきました。

久保板金工業（株）の職人さんたちにより屋根の銅吹き工事がすすみ、あとは宝珠と台座の工事を待つばかりです。修繕前の隅棟（すみむね）は角がでていましたが、今回はハマグリという半円の銅板で美しく仕上げられているのがわかります。…記事を読む