施餓鬼会勤修

令和2年の施餓鬼会は新型コロナウイルスのため、檀信徒の皆様にはご参加いただかずに勤めました。供養にあずかれない御霊にいのりをささげ、一行院の御歴代、有縁の方々、檀信徒各家のご先祖に想いをいたし読経いたしました。

経に曰く:神力大光(如来の慈悲の光)をのべ、あまねく無際の土を照らし、三垢(さんく=むさぼり・いかり・おろかさ)のやみを消除して、広くもろもろの厄難をすくわん。